いい物件が見つかったら交渉してみる

交渉しだいでかかる金額が安くなる場合も

すべての場所がそうであるとはいえませんが、物件によっては「交渉」ができることもあります。

賃貸物件を借りる時って、意外にたくさんのお金がかかりますよね。
家賃だけでなく礼金や敷金などがかかってくる場合もありますので、そういったことを交渉して「値段を下げてもらう」ということも重要です。

わずかな値下げであっても、「チリも積もれば山となる」という言葉があるとおり、長い目で見ればかなりのお得になる可能性もあります。

もしそのようなことがあるのであれば、やはり条件については交渉をしてみるのがお得と言えるでしょう。
では、いったいどの様に交渉をすればいいのかについてお話をしてみたいとおもいます。

家賃交渉

まず、値引きができるならやってほしいのが「家賃交渉」です。
とにかく、賃貸物件の何がつらいかって「賃料がかかること」が一番つらいですよね。
だから、家賃交渉をして少しでもお値段を下げるための努力をしていかなければなりません。
これが、意外と安くなるので馬鹿にできません。

例えば、家賃の5パーセント値下げに成功した人もいます。
5パーセントも値下げをしてもらえたら、それはすごく大きいですよね。
また、礼金敷金をしっかり支払うかわりに、家賃が安くなったという人もいます。

これらはすべて交渉次第なので、「自分も家賃を安くしてほしい」と思う場合は、しっかりと家賃交渉をしてみるといいでしょう。
それで安くなったら年間での支払いも減るので負担が減るのは大変ありがたいです。

仲介料がなくなることも

もし、不動産屋が自社で管理しているものだったとすると、仲介手数料が0円になる可能性もあります。
これだけの安さになるって、本当にお得ですよね。

不動産仲介料は、支払いが発生する場合大抵1ヶ月分の家賃に相当する金額になります。
それがこれだけ安くなるというのはやはり「お得」といわざるを得ません。
これも交渉次第。
ただ、不動産仲介料というのは不動産にとって収入源になるものですので、あまり無理を言わないことも大切です。

一番安くしてもらいやすいのは礼金です

やはり、これらの物件の中で一番安くしてもらえるのは「礼金」ではないでしょうか。

礼金は、家主に対して「お部屋を貸してくれてありがとう」という意味のお金です。
これは下げてもらえる可能性が高いので、交渉をしてみて下さい。