内見する

住む物件については、必ず中をみてチェックしましょう!

「いいな」と思う物件を探すなら、まずは部屋をしっかりとチェックしましょう。
中を見て物件選びをするというのは、非常に大切なことになります。

なぜなら、画像や間取り図を見たときと、実際に間取りをみたときの印象派大きく異なる可能性があるから。

「間取りを見たときはいいなと思ったけれど、実際に見てみたらいまいちだった」ということもありますので、注意しなければなりません。

また、物件を見るからには必ずチェックしておきたいポイントもありますので、そのチェックポイントについても記述をしていきたいと思います。

壁は厚いかどうか

まず、賃貸物件において争いになりやすいのが「騒音問題」です。
「隣がうるさくて眠れない」などのことが、その人にプレッシャーをかけてしまっている可能性があるのです。

この騒音問題については、過去に訴訟や殺人事件まで起きているのも事実です。
しっかりと対策がとれているかどうかを考えることは大事です。

場所によっては、壁が薄くて「隣の話し声が全部聞こえてしまう」なんてこともあるくらいですので、そういったことがない様に注意が必要ですね。

汚れや傷がないかどうか

これは必ずチェックしてください。
汚れや傷があったまま入居した場合、さも後から入居したあなたがつけた傷かの様に修繕費を請求してくる場合があります。

あまり考えたくありませんが、こういった悪質で心無い業者がいることも現実。
だからこそ、こういった傷や汚れを見つけた場合は「この傷や汚れは入居する時にはどうなるのか」を聞いておかなければなりません。

もしそのままの状態で入居をする際は、必ず写真をとって「入居前からこの傷はあった」という証拠を残しておきましょう。
実際問題この様なトラブルは非常に多いです。

周辺の環境について

周辺の環境についても必ずチェックをしましょう。

例えば、近くにスーパーやご飯屋さんなどがあるかどうか。
お医者さんはいるかどうかなど、どの様な設備が整っているかをしっかりと確認しておくことが重要です。

実際に足を運んで見ておくというのも大事。
環境を見ることで、治安がどうかもある程度は見極めることが可能になりますので、きちんと考えてみてください。