家賃は高すぎないところを選ぶこと

当たり前のことなのに、意外と失敗しやすいのがこちら。
「家賃は無理のない範囲で選ぶ」ということです。

今はきれいなデザイナーズ物件なども多く、きれいなところにすみたいと考える人が
「無理をしてまできれいなところにすみたがる」という例が増えています。

もちろん、誰しもきれいなところにすみたいと思うものですが、
それで日々の生活が苦しくなっては意味がありません。

無理をして賃料が高いところにすみ、家賃を維持することができなくなって
結局出た・・・という例もあるのです。

それを考えれば、自分にとって「身の丈にあった物件を選ぶ」ということが
どれだけ大切なのかがわかるでしょう。これは現実にあることです。

家賃が高くなる場合、修繕費が高くなることもある

家賃が高いところというのは、部屋が広い物件である可能性がとても高いです。
部屋が広いところだと、いざ退去するとなったときに修繕費が高くかかる可能性も。

これはどんな風にすんだかなどによりますが、部屋数が増えるということは
それだけ請求される額が大きくなる可能性もあるということです。

もちろんそうとばかりはいえませんが、最悪の状況も考えてから入居しないと
後から大変なことになる可能性もありますので、注意しましょう。

いざというときのために、貯金は大事

いざというときのために、貯蓄をしておくのはとても大切なことです。
もしあなたが怪我をしたり病気をしたりしたらどうしますか?

貯金がなければ、思うような手当てを受けられないかも知れません。
大切なのは、万が一を見越した物件選びをすることです。

家賃だけに焦点を当てて物件選びをするのではなく、貯蓄する額などを計算して
「本当にやっていくことができるか」を計算してみてください。

もしあなたに子供がいない場合、子供がいない時期がため時です。
子供が生まれるとかなりお金がかかるようになりますので、
そのことをしっかり考えた上で物件選びをしていきましょう。

これはとても重要で、大切なことです。

まずは生活費に貯金したい額をいれて計算し、
支払うことができる賃料を計算した上で物件を選びましょう。

家賃は大体収入の3割程度が理想といわれています。
それを超えると払いすぎということになりますので、自分のお給料に見合ったところを
探す努力をしましょう。それはとっても大切なことです。

大切なことなのに、意外とルーズな人が多いので気をつけてくださいね。
後々困らないような家賃を設定することです。


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