ルームシェアってどうなの?
最近よく言われる「ルームシェア」。
恐らく、皆さんも聞いたことがあるのではないでしょうか。
「ルームシェア」というのは、家賃や光熱費など生活にかかる費用を折半しながら一緒に住むという方法です。この方法なら、安く色々なことを解決できるでしょう。
例えば、駅から近い物件は家賃がとにかく高くなってしまいがち。でも、二人で一緒に家賃を支払うことで、この問題は解決をすることができます。
半額なら、どんな物件でも安く借りることができて素敵ですよね。
また、光熱費なんかも半額になりますので、「生活に必要な固定支出が安くなる」という点では、ルームシェアはとってもオススメな方法と言わざるを得ません。
実際、ルームシェアをしたことがある人というのは「思った以上に費用は安かった」ということが多く、費用の点では本当に負担が少ないということを感じさせます。
しかし、かといってルームシェアは楽にできるものではありません。
「親しい中にも礼儀あり」の精神があるように、親しいからこそルームシェアは色々なことに気を付けなければならないものです。
では、具体的にどんなことに気を付けたらいいのかを書いていきましょう。
個室はあったほうがいい
2人で住むなら、やはり個室は合った方がいいでしょう。
どんなに親しくても、プライバシーが守れない空間でいっしょにいるというのは辛いことです。
ぜひ、個室があるところを選んでみてほしいと思います。
2人で家賃を払うのであれば、多少家賃が高くても大丈夫でしょう。
プライバシーが守れる空間の確保をしておきましょう。
決まり事をつくる
掃除のことや料理のことなど、二人が一緒に生活をする上での決まり事を作っておきましょう。
ここをなあなあにしてしまうと、「どちらかにふたんがかかりすぎて不公平」ということにもなりかねないので、きちんとルールを作っておくことが重要です。
光熱費などは、やはりしっかりとワリカンにするなどの工夫が必要です。
あまり言いたくありませんが、友達同士というのはしっかりと決め事を作っておかないと、すぐに関係が壊れてしまうなどということもあります。
そのようなことがないように、決まり事はきちんとつくっておくことをおすすめします。
大切な友達だからこそ、ルールを明確化して解りやすくしておくということが大切なのだと思いますよ。お友達と住むからこそ、相手を大切にするという意味でしっかりとしたルールを作るということを、心がけていってみませんか?