丸みのある部屋を演出
フレンチコーディネートとは、オシャレな部屋をさらにオシャレにするためのコーディネートです。
なので、全体的に部屋をフレンチにしてしまうコーディネートをイメージすると良いでしょう。
フレンチとは、サッパリとしているコーディネートという意味です。
なので、部屋に小物があふれているようではフレンチコーディネートとなりませんので、このことをしっかりと覚えておいてください。
また、部屋全体に使えるコーディネートは真鍮(しんちゅう)製のものとなります。
なので、全体的に値段の張るコーディネートになってしまうところは、他のコーディネートと比較するとデメリットかも知れません。
ですが、一点だけでもインテリアとして置いておくと、それだけでフレンチコーディネートになるものも存在します。
それは照明です。
照明のみフレンチコーディネートを意識し、後は小物(壁に掛けられるもの)などでごまかすという手段もありでしょう。
照明はそのまま、海外で用いられているライトなどを1つずつ立てかけるタイプのものを購入します。
照明そのものに独特の丸みがありますし、照明そのものも強いので実用的でもあるという評価を得ています。
フレンチコーディネートの強みは、なんといっても部屋全体に対して高級感を演出できるところです。
カラーリングはシックなもので統一するようにしてください。
全体的にホワイトカラーでは、シックな雰囲気は生まれてきませんので、せめて紺色、黒色、灰色などを重視してコーディネートすると良いです。
明るい色を全体的に排除してしまうと、部屋全体が暗くなってしまうので、小物の一部はホワイトカラーとしておきましょう。
例えば、棚であったり壁にかけられる絵画などでも良いです。
このようなものも置いておくと、部屋全体がオシャレになるのでインテリアの工夫も難しくありません。
また、絵画などを購入する予定がないという場合は、自分の大切にしている写真を壁掛けなどに貼っておくなどして個性を出してみると良いです。
シックなデザインを選択する
先ほども案内しましたが、フレンチコーディネートはシックなデザインで統一することが重要です。
なので、カーペットについてもあまり白色、赤色のものは用いないようにしましょう。
フレンチコーディネートの良いところは、茶色といったカラーリングでも部屋がオシャレに見えることです。
イメージすべきはカフェ、レストランなどとなりますので、派手なカラーリングではフレンチコーディネートをダメにしてしまうと思ったほうが賢明です。
もしくは、雑誌などのフレンチコーディネートセットを、そのまま部屋に取り入れてしまうというのも1つの手段です。