賃貸物件を探している人にきくと、やはり多くの人が「広い部屋に住みたい」考えるようです。
広い部屋は一種のステータスでもありますので、やはり「ここに住みたい」と考える人は多くて当たり前なのかもしれません。でも、広い部屋が本当に住みやすいのかどうかについては、きちんと考えておく必要があるのではないか?と感じます。まずはその理由について、記述をしてみましょう。
広い部屋は、それだけ掃除も大変です
まず、広い部屋というのはそれだけ掃除も大変で、気を付け金ればならないということが存在します。
実際に部屋に住んでみると解りますが、部屋というのはきちんと手入れをしないとどんどんホコリがたまるもの。この頻度がハンパではありません。
広い部屋だと、やはりそれだけたくさん掃除をしなければならないため「住むのが大変」「維持がキツイ」などという人も少なくないのです。
そもそも、ファミリーで住むのでなければそんなに大がかりな家は必要ありません。
そのことを考えれば、身の丈に合った部屋を見つけることが重要といえるでしょう。「こういう家に住んでみたい」という気持ちだけでなく、「本当にそこに住むことはいいことなのか」を考えなくてはなりません。
広い家はそれだけ家賃も高いです。そこにたくさんのお金を払うよりは「そうではなく、家賃を浮かして生活に役だてる」などの方法の方がいいかもしれません。この点に関して、きちんと考えてみて下さい。
あなたはどの方法がいちばんいいと思いますか?
広い家だと物もたまります
広い家だと、たくさんものを置くことができるだけに「いらないものがたくさんたまってしまう」ということもあります。この様なことになると、やはり大変嫌な気持ちになってしまいますので、住む場所を小さくすることで「ものをたまりにくくする」ということを選択する方がいいでしょう。
また、部屋の広さよりも収納を見るという方法も。
広い部屋だと収納がたくさんあると言われがちですが、実は広い部屋であっても収納する場所が少ないということも考えられます。そのようなことを考えれば、部屋の広さだけでなく収納の多さをみることは何よりも大切なことだと考えられます。部屋の広さだけでなく、収納の多さに関してもきちんと見て、「生活がしやすいかどうか」をチェックしてください。意外に収納が多いかどうかは注意が必要になります。
自分の身の丈に合ったものを選ぶ必要がある、そのことをきちんと考えて下さい。