今は近所とのつながりが希薄で、あまりお隣とかかわることがない家庭が増えていますが、やはり近所同士のつながりというのはとても大切です。
近所でのつながりがないと、いざとなったときに困りますので、きちんと相手側に挨拶をしておくようにしましょう。
挨拶がないと、やはり相手もどうしても警戒するようになってしまいます。
今後のお付き合いのことを考えても、引っ越し先での挨拶はとても大切であるといえるでしょう。
ご近所へのあいさつは心証を決めます
まず、引っ越し先で大切なのが「挨拶」。きちんと挨拶をして、粗品を持参しましょう。
粗品にもいろいろなものがありますが、大抵はタオルもしくはラップなどになります。
何を持っていくかも大事ですが、まずは顔をみせて「こういう者が引っ越しをしてきました」と伝えることが大事。
初めて挨拶するときは「お隣に越してきました○○です」などとあいさつをしましょう。
こうして挨拶をしておくと、お隣も何かあった時は助けてくれるようになります。
たとえば、スーパーが解らない時はお隣にきくことで「どのスーパーが安いのか」を知ることができますし、知らないことを教えてくれます。
病院や歯医者などの情報を教えてもらえるのも良いですね。
学校や幼稚園の評判もきける
子供がいる場合、その土地の幼稚園や学校の評判も大事ですよね。
どの学校にも悪い人がいるのは解っていても、できれば評判がいいところに通わせたいと思うもの。
そんな時、隣近所が持っている「幼稚園の情報」はとっても役立ちます。
どの幼稚園の評判がよくてどこが悪いのか、そういうことをきくことができます。
最終的には自分の判断になりますが、きっと役立つ情報をもらうことができるはずです。
子供がいると、児童館や公園のなどの情報も大事。
特に児童館は子供同士の交流をするのに良い場所なので、どんなところがあるのかを調べておくことは大事。
できれば、いろいろな情報を得るために努力をしてみてくださいね。きっといい情報を得ることができるでしょう。
挨拶をするだけで相手に与えられる安心感
挨拶ひとつと言われるかもしれませんが、この挨拶が相手に与える安心感というのは計り知れないものがあります。
自分だって、相手に挨拶をされたら悪い気はしませんよね。また、挨拶をすることで「相手がどんな人なのか」をこちらも知ることができますので、きちんと相手を見極めることが可能です。
自分がして嬉しいと思うことは、相手だって嬉しいはずです。