日本の教育では、中学・高校と6年間も英語を勉強するのに、英語を自由に使えるようになったという人は、いないのではないでしょうか。
学校の勉強の他に英会話スクールに通ったり、語学留学をしたりして、意欲的に学ばなければ英語をマスターすることはできないでしょう。特にこのコロナ禍においてはオンライン英会話＊も大変人気で、英語をマスターしたいという願望はとても高いことがわかります。
翻って、現代はグローバル化が進んでいます。日本にやってくる外国人留学生の数も年々増えており、2019年の外国人留学生は約31万人です。
そのような中で、海外の留学生とシェアハウスで一緒に暮らすことで英語が上達する方法があります。
ここでは、語学学習に特化したシェアハウスについて紹介していきます。
英語を日常的に話すシェアハウスとは
英会話を勉強しても、なかなか身につかないという方が多くいます。その理由は色々とありますが、そもそも外国人と英語でコミュニケーションを取る機会が圧倒的に少ないことが問題といわれています。
日頃から日常的に外国人と英語で話をする機会があるならば、自然と語学力を伸ばすことができるでしょう。
結局、語学力というのは実践的な能力であり、実際に活用しない限りはなかなか能力が伸びることがないのです。
そのため、もっと普段の生活の中から英語を使えるような環境を求めている人は多いです。
そんな人達の願いを叶えているシェアハウスが存在しています。
そこには日本人だけではなくて、外国人が暮らしているため、シェアハウスでの生活をしながら、日常的なコミュニケーションにより語学力を鍛えられます。
無理なく英語を扱うための力を高めることができるため、とても人気があります。
語学学習に特化したシェアハウスの特徴
このようなタイプのシェアハウスの特徴として、たとえば、週に一回は英語によるプレゼンテーションの機会が用意されています。
プレゼンテーション
プレゼンテーションをするのは語学力を試すためにとても大切な機会となります。
プレゼンテーションでは相手にきちんと自分の言いたいことを伝えることが重要であり、そのために思考錯誤を繰り返すことによって、無理なく自分の能力を高められます。
ディベート
また、ディベートを学ぶ機会も得ることができます。
ディベートとは
「ある特定のテーマの是非について、２グループの話し手が、賛成・反対の立場に別れて、第三者を説得する形で議論を行うこと」
とされていますが、英語で議論や討論をすることで、ビジネスの交渉や取引のシーンにおいても、英語を活用することができるようになるでしょう。
英語しか話すことができない日
さらに、毎週一日は英語しか話すことができない日も用意されています。
英語でしかコミュニケーションを取れない環境を強制的に用意することによって、どのようにすれば相手に自分の意思を伝えることができるのかを考えられるでしょう。
その日に覚えた英語の表現方法があれば、絶対に忘れることはないでしょう。
まとめ～シェアハウスで留学並みの語学学習を
外国人と一緒に生活をする機会は留学をしない限りはなかなか得ることができます。
シェアハウスに外国人がいるならば、日本にいながらにして留学気分を味わうことができるでしょう。
しかも、シェアハウスとなっているため、家賃はとても安く、費用をかけないで留学をできると考えればとてもお得です。
自然に英語の能力を高めることができるシェアハウスのため、とても人気があります。
「まずは自分で希望条件をまとめる」こちらを参考に自分にあったシェアハウスを見つけていきましょう！